令和の時代がスタート!
日本国中が大変な高揚感に包まれ、昨日の天皇の退位から本日の新天皇の即位のニュースを見守った。まるでお正月を迎えるかのよカウントダウンで令和元年が産声を上げた。昨日は平成の時代を惜しんで、熊本の平成駅が賑わい、全国からわざわざ足を運んだというお客様もいたという。
郵便局では記念の切手も発行されたが、すぐに売り切れたようである。郵便スタンプの日付にも人気が殺到して東京中央郵便局では多くの郵趣マニアで混雑している様子がテレビの報道で流れていた。また、令和の由来となった万葉集ゆかりの太宰府では、博多人形で作った梅花の宴の展示を見に来るお客で、てんてこ舞いのようである。
今回の改元では予想を上回る経済効果と日本の文化が世界に向けても大きな発信力を発揮している。外国からも大いに注目をされ、関心をもって好意的なメッセージが寄せられている。それだけに国民ひとり一人が、新たな時代をしっかりと支える気概と、多くの課題に向けてチャレンジしていく行動力が必要だろう。多様性を求められる時代だからこそ、われわれ行政書士の社会貢献をベースにした幅広い業務内容での出番もありそうである。まずは一人一人のお客様と向かい合い、今困っている諸問題寄り添うという姿勢が大切であろう。
