自転車保険の加入が10月1日から義務化！

　郵便受けに「自転車保険加入の義務化」という大きな見出しのチラシが入っていた。各自治体で順次条例を改正して導入が開始されている。自動車では当たり前だが、最近はスマフォーを見ながらの自転車運転でお大きな事故が多く発生している。未成年の子供が自転車を利用する時には、保護者がこの自転車保険に加入しておかないといけないことになった。

　そもそも、自転車は手軽な移動手段として年齢を問わず幅広い世代で利用されている。通勤・通学、買い物やレジャーにとその用途は様々。最近ではこの自転車の事故で加害者が数千万円もの高額な損害賠償を命じられる判決事例も出ている。

　熊本県では今年の10月からの実施だが、2015年に兵庫県で導入されてから全国の自治体でこの流れが広がってきた。どんな内容の保険に入っておけば安心かは各保険会社で商品が用意されているようで、しっかりと家族で話し合い検討する必要があるようである。