一般社団法人 地域再生・百年ライフサポート協会 羅針盤設立へ

　人生100年時代を迎え、地域の在り方やまちづくりも大きく変わってくる時代となった。価値観も多様化し、働き方も長生きの時代を反映し、生活スタイルもコロナの感染拡大によって見直しがされてきている。

　地方の時代と言われて久しいが、超高齢化社会の中で、セカンドライフをいきいきと過ごし、心豊かな生活スタイルと介護に伴う生活支援の時代のサードライフの過ごし方を考えていく事が大事となってくる。そこで有志が集い、行政やいろんな企業や団体と連携して、これからの地域の在り方やまちづくりの企画提案も行っていく法人を設立することとし、先日、設立準備委員会を開催した。

　定款で形は整え、サイトの運営も検討し幅広く活動していく事としているが、まずは身近な問題から着手して取り組んでいく事としている。会員の個性を尊重しつつ自由な発想で我々士業の役割と認知度を高めながら、新たな形の社会貢献を会員相互に連係して進めていくことし、話し合いが行われた。