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エンディングノートの書き方教室

  • 所長
  • 2019年11月26日
  • 読了時間: 2分

 11月23日の勤労感謝の日に、くまもと生涯学習インストラクターの会・学の主催で「エンディングノートの書き方教室」を開催した。今回は年間事業計画にはなかったが、7月に開催した「ここが大切!終活セミナー」でエンディンノートの書き方について勉強したいという熱心な人たちがおられたので、今回はその要望に応えたものとなった。

 ちょうど、「私の100年プランノート」を出版したところで、そのダイジェスト版を会場に配布資料として実際に書き込む時間もとってみた。ただ、なぜエンディングノートがブームになったのか、何の為にかくのか、そしてそのメリットが理解されていないと単なるメモになってしまい、書く意欲もわいてこない。前段はその理解深めるための時間をパワーポイントで説明した。

 参加され中には、遠く天草の松島町から、来られた年配の女性もおられ、真剣に終活に取り組んでいる思いは会場内に伝わっていた。会場内には、市販のfンディングノートと相続・遺言・成年後見の終活関連本や老後の生活設計や定年後のライフプランにも触れた書籍を約20冊展示して、講演前、休憩時間のお茶の時間等に自由に見ていただいた。来年の7月10日から民法改正によりスタートする自筆遺言書の法務局での保管制度にも関心を示されていた。

 やはり、これからの人生の後半をどう生きるかということに視点を置いた講座を丁寧にやっていく必要があるなという思いを改めて確認したところである。

 
 
 

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